薫習

  薫習  

香りは見えませんが感じることができます。香りはゆっくりと時間をかけて、自然と自分に沁み込んでいきます。

人もまた同じ、いつもそばにいる人の影響を受けうけます。近しい人の姿を見て習い、ゆっくりと時間をかけて繰り返し、自分に浸透していきます。これを薫習といいます。

共に生きる人に良い影響を与えられる、良い事を習えるような行動をしたいものです。